毎年冬に猛威を振るう|ノロウイルスの症状一覧|冬を楽しむために
女の人

ノロウイルスの症状一覧|冬を楽しむために

毎年冬に猛威を振るう

マスクをつけた女性

食中毒との大きな違い

毎年、寒い時期に猛威を振るうのがノロウイルスです。ノロウイルスは非常に感染力が強い病気で、激しいおう吐が主な症状です。このノロウイルスとよく混同してしまうのが食中毒です。確かに、食中毒もノロウイルスと同じようにおう吐などの症状がありますが、両者の徹底的な違いはどれくらいの期間その症状が出ているのかです。食中毒は軽めのおう吐が数日から一週間ほど続きますが、ノロウイルスの方は一日程度とかなり短期間に症状が現れます。また、食中毒の場合にはおう吐が続いてもしばらくは具合が悪い状態が続きますが、ノロウイルスはおう吐を通して体内にあるウイルスを排出しきってしまえば状態は一気に快方に向かいます。それこそ、数時間前はおう吐で苦しんでいたのに、いまは何ともないといった状態が起こり得るのがノロウイルスの大きな特徴です。さらに、食中毒の方は微熱などが出ることもありますが、ノロウイルスはおう吐や下痢以外の症状があまり出ないのもポイントです。

次亜塩素酸を使って消毒

ノロウイルスはウイルスのなかでもかなり大きな部類に入るウイルスのひとつなので空気感染をすることはほとんどなく、基本的には飛沫感染で移っていきます。飛沫感染であることからきちんとした処理をすれば二次感染はかなりの確率で防げます。もし、誰かがおう吐をしてしまった時には直接触らないようにすることが大切です。そして、きちんとその部分を消毒することが必要なわけですが、この時にアルコールではなく次亜塩素酸などの消毒液を使うのがポイントです。ノロウイルスは非常に強力なウイルスでアルコール消毒だけでは死滅させることができず、強力な酸化作用をもつ塩素系の消毒剤を用いることで初めて死滅させられます。最近ではノロ用の消毒キットなども売られていますからそれらを使うのも効果的です。ノロは突然症状が出てくるのでびっくりしますが、事前にきちんと準備をしておけば慌てることもなく対処できます。幸いにもノロがはやるのは寒い時期と決まっているので毎年冬が近づいてきたら準備をしておくにこしたことはないです。